そのままできる!Yoloを使った物体認識。Androidアプリで実行 その1:Android Studioインストール

今回から数回にわたり、Yoloを使った物体認識をAndroidアプリにして、スマホやタブレットで実行してみようと思います。今回は第1回目として環境設定。AndrodidStudioのインストールを解説していきたいと思います。環境はWindows11,Android Studio 2025.1.1.14です。

Yoloの環境づくり

今回の記事では第一回目としてAndroidStudioのインストールを解説しますが、過去の記事でYoloの環境セットアップや、追加学習など解説している記事がありますので、参考として載せておきます。

このまま実行すれば出来る。YOLO v11を使った物体認識の方法教えます。

YOLO v11 物体認識 アノテーションツール「labellmg」の使い方と追加学習。

このまま実行すれば出来る。YOLO v11を使って、顔認識(face detection)を追加学習させてみよう。

このまま実行すれば出来る!YOLOv11を使ったインスタンス分類(セグメンテーション)

AndroidStudioインストール

1.下記URLへ

https://developer.android.com/studio?hl=ja&_gl=1j6lwku_upMQ.._gaMTY2NzMyNzc4My4xNzUzNTkyNjk3_ga_6HH9YJMN9M*czE3NTM1OTI2OTckbzEkZzAkdDE3NTM1OTI2OTckajYwJGwwJGgxNzg0Mjg5MzI0

アクセスする時期によって変わるかもしれませんが、下記のような画面が表示されると思いますので、ダウンロードをクリック。

同意を求められますので同意してダウンロード

しばらくするとダウンロードされますので、ダウンロードされたファイルをダブルクリック。

どんどんと次へを押し、インストールします。

これでインストール完了。完了すると次のような画面が現れます。

ここでしばらく時間がかかります。

終了。

プロジェクトの作成

インストールが完了すると、プロジェクト作成画面になるため、このままプロジェクトを作成します。

New Project

Empty Activity

プロジェクトの名前はご自身の好きな名前にします。今回は「object_detection」としました。

Locationもご自身のプログラム保存先へ。

SDKはどのバージョンのAndroidに対応するかを選択します。

Build configuration LanguageはデフォルトのKotlin DSL。

プロジェクトが起動。

とりあえず実行します。左の赤枠のところから「run」というメニューがあると思いますので、実行。

その後、画面上の三角マークをクリック

すると、エミュレータが動き始め、画面の右側にアンドロイド画面が表示。

デフォルトの「Hello Android!」が表示されます。

ここまでできれば、AndroidStudioのインストールは完了です。

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