希少！ダイソー Bluetooth レトロスピーカー音質、デザインとも◎！

2022.09.012023.01.03

ダイソーから、500円～1000円の範囲で、様々な種類のスピーカが販売されています。その中で、本記事では、下の写真のダイソーブルートゥーススピーカ（レトロタイプ）770円（税込み）のレビューをし、また、同じくダイソーから販売されている、550円のブルートゥーススピーカーと比較していきたいと思います。

・770円のダイソー製ブルートゥーススピーカ（レトロタイプ）

・550円のダイソー製ブルートゥーススピーカ

どのくらいの差があるのでしょうか？

ダイソー製770円レトロタイプスピーカー

■パッケージ

パッケージからレトロ感があります。Bluetooth以外にも、microSDカードにも対応。再生ファイルはmp3のみですが、microSDカードを差し込むと、その音源を再生できます。

■特徴

スピーカ機能（モノラル）
USB充電（電池不要）
充電用USBコード同梱
ブルートゥースだけでなく、microSD内のmp3を再生

■色

色は次の３色、パッケージはすべて同じなので、パッケージの上からみて実際の色を確認してから購入してください。

白
水色
ピンク

■仕様

550円のこちらのダイソースピーカと比較しようと思います。

【レビュー】ダイソー550円 Bluetoothスピーカー vs ソニー

	ダイソー770円レトロスピーカ SR1323	ダイソー550円 SR9910
出力	3W	3W
通信	Bluetooth5.0	Bluetooth5.0
サイズ	96x56x66mm	120x79x39mm
周波数	記載なし	20Hz-18kHz
入力	microSDカード	USBメモリ、microSDカード
充電	マイクロUSB	マイクロUSB
再生時間	4.5時間（最大音量時）	2.5時間（最大音量時）
充電時間	3時間	3.5時間
質量	206ｇ	141g(実測)
接続距離	10m	10m
付属品	USB充電コード	USB充電コード

レトロスピーカの方は周波数の記載はありませんでしたが、出力は双方とも3W。

再生時間、充電時間はレトロスピーカに軍配が上がり、

入力はUSBメモリも対応している分、550円の方に軍配かなという感じです。

■同梱物

多分筐体はアルミ素材で作られており、それと、デザインの組み合わせでレトロ感出ています。見た目は◎です。

本体
USB充電コード
取扱い説明書

■操作ボタン

左から、

・電源ON/MODE (電源ON/OFF）

・前の曲へ

・次の曲へ

・停止/再生

そして、一番使い勝手が良いと感じるのは、一番右のボリューム調整です。これをぐりぐり回して音量調整が出来ます。

■入力

・充電用のmiscoUSB差し込み口

・microSDカード差込口

■底面

こんな感じにゴム足ついています。

■Bluetooth接続手順

電源スイッチをON(長押し)
スマホ等の設定画面から「Bluetooth」をONにし、「SR1323」を選択
ペアリング成功すると、「Bluetooth mode」という音声が流れます
後はスマホで何かを再生してください

■microSDカード再生方法

MP3ファイルが格納された、microSDを接続
自動読み込みするので、再生ボタンで再生

■気になる音は？

	ダイソー770円レトロスピーカ SR1323	ダイソー550円 SR9910
実際に再生できている周波数（私の耳で聞いた限りです）	55Hz-13kHz	70Hz-13kHz （低音は聞こえるが非常に小さい）
音楽を聴いた時の低音	△結構聞こえるが、ぜいたく言えば少し足りない	×（ほとんど聞こえない）
音楽を聴いた時の中音	○問題なし	△（低い周波数が弱いので、音源によっては少しスカスカな印象）
音楽を聴いた時の高音	○問題なし	○(正直違和感なし)
音楽以外（ニュースや講演、英語番組）	○問題なし	○(多少スカスカな感じはするが、聞く分には問題なし)