ダイソーから販売されている500円の大画面温湿度付き「デジタル時計」。多くの機能が搭載されていますが、意外に操作が難しい為、機能と使い方を説明したいと思います。これで500円とは激安です。
ダイソー500円大画面温湿度付デジタル時計
ダイソーからは様々な時計が販売されていますが、今回紹介したい時計は下の製品です。
中身はこんな感じ。時計機能だけでなく、温度計、湿度計、カレンダーが同時に表示されており、とても便利。しかも大画面です。
機能一覧
まずは機能一覧を紹介したいと思います。
- 時計機能
- 温度計機能
- 湿度計機能
- アラーム機能
- スヌーズ機能
- カレンダー機能
- 最高・最低温湿度機能
- 12H・24H切り替え
- 時報機能
- マグネット搭載
- 壁掛け可能
- 単四電池動作
このようにかなりの機能がついております。ただ、ちょっと使い方が面倒な為、機能紹介も含め、使い方を説明していきたいと思います。※本体取説にも記載あります。
ちなみに時計の精度は下記のような感じです。
①平均月差:±60秒
②温度精度:±2℃(-10℃~50℃)
③湿度制度:±5%(40%~80%)、±8%(10%~40%、80%~99%)
機能
それではそれぞれ機能の説明をしていきたいと思います。基本的には、本体裏側にある、これらのボタンを使って操作していきます。
時計の合わせ方
①「M」ボタン長押しすると、下のように「時」の部分が点滅。△▽ボタンで時間を設定します
②「M」ボタンを押すと、「時」→「分」→「年」→「月」「日」と移動するので同様設定
アラームの合わせ方
①「M」ボタンを押す(長押しではなく)すると、ALARMの文字が現れます。
②この状態で「M」ボタンを長押しすると、下のように「時」の部分が点滅。△▽ボタンで時間を設定。再度「M」を押すと分の設定ができます。
③アラームをONにするには、「ALARM」表示が出ている状態で。(アラーム設定中で「時」「分」が点滅している時ではなく、「ALARM」表示が出ているだけの状態)△ボタンを押す。すると、下のようにベルのマークが表示されます。
④「M」ボタンを押し。「ALARM」表示を消す。これで、アラーム設定完了
※解除するには、「M」ボタンを押しALARMの文字が現れた状態で△ボタンを押し、ベルのマークを消してください。
また、アラームが鳴っている時に裏のSNZボタンを押すと、一旦止まり、スヌーズマークが表示され、約5分後にアラームが繰り返しなります。
スヌーズを完全に解除する場合はSNZ以外のボタンを押して、スヌーズマークを消す必要があります。
12/24時間の表示切替
①時刻が表示されている状態で「△」ボタンを長押しすると、時間の表示が切り替わります。
最高温度・湿度表示
必要な機能か分かりませんが、1日に最高気温と最高湿度、最低気温と最低湿度が表示できます。
①時刻表示の時に「▽」ボタンを押すと下のように切り替わります。
時報機能
①時刻表示の時に「▽」ボタンを長押しすると下のように切り替わります。
こうする事で、毎時ごとにピッと電子音で知らせてくれます。
設置
最後に設置方法です。下の図は裏側から見た図になりますが、赤枠で囲ってある部分にはマグネット。青枠で囲っている部分は壁掛け用の穴がついている為、どちらでも対応が可能です。
また、スタンドがついている為、このように置く事も可能。万能ですね。
まとめ
ダイソーから販売されている500円の大画面温湿度付き「デジタル時計」。多くの機能が搭載されており、500円とは激安だと思います。ただ、これまで説明してきましたが、機能が多い分使い方が難しく、取説なしでは使えない為、機能はあってもなかなか全ては使わないのでは、と思う面もあります。
ただ、時計、カレンダー、温湿度、アラーム。これだけだとしても、500円は安いのではと思いますので、試してみるのもありだと思います。
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