ダイソー300円のラウンドスタンドライト、明るさの実験レビュー

ダイソー300円のラウンドスタンドライト、明るさの実験レビュー

ダイソーから300円(税込330円)で販売されているラウンドスタンドライト。Youtube撮影の時に手元が暗く、何か手元が明るく出来る物が無いか調べていたところ見つけました。本記事ではこのスタンドライトに関して明るさ等レビューしていきたいと思います。

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ダイソーのラウンドスタンドライトとは

ダイソーのラウンドスタンドライトとは、下のパッケージでダイソーから販売されている、ラウンドスタンドライトです。特徴は次の点。

  • 明るさが3段階に変更可能
  • アームの形が変形可能(最大約21cm)
  • USBと乾電池の両用が可能

明るさは次のように表記ありますが、分からなかった為、実際実験してみようと思います。

Lv1 6.7lm

Lv2 21.2lm

Lv3 50lm

箱の大きさは 16cm x 10cm x 7.5cm 。その中にどうやって21cmのアームが入っているのか?この辺りも次の章で。

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内容物

中身は↓のように、本体とUSBマイクロBのケーブル(約97cm)だけです。かなりコンパクトに折りたたまれていました。USBマイクロBとは?という方は下記の記事を参照ください。

参考:USBの種類と形状を徹底解説 type-a,b,c の違いとは?

袋から出すと、こんな感じに丸まっています。アーム部分は柔らかく、どんな形にも曲げる事が可能。艶有の白の材質で、安っぽさはあまり感じません。

伸ばすとこんな感じ↓。アームが最大で21cmですので、用途としては手元を明るくするイメージで、机全体を明るくする用途ではない感じです。

裏側には電池が入るようになっています。電池とUSB電源が両対応というのは嬉しいですね。

点灯実験1

それでは、点灯させて、明るさを見ていきましょう。

左から、レベル1,2,3の順です。この写真では分かりにくいですね^ ^

レベル1は写真では分からないですが、16個のLEDを直視できる程度の明るさ。

レベル2になると、まだLEDを直視は出来ますが、ずっと見続けるとちょっときついくらいの明るさ

レベル3は、人によると思いますが。直視は厳しいくらいの明るさ

となります。

ちなみにスイッチはタッチセンサーで非常に感度が良く、「◎」でした。

点灯実験2

それでは机の上の物を照らしてみましょう。被写体は前回購入したセンサーライト。センサーライトとは?という方は下記を参照ください。

参考:ダイソー330円 センサーライトどの範囲で反応するのか実験してみた

左から、レベル1,2,3の明るさ順です。

こちらも写真では分かりにくいですが、結構局所的に照らしている事が分かると思います。

周りを暗くして同じように照らしてみましょう。

中の基板の色が赤色なのか分かりませんが、電気を消してライトアップすると、裏面が赤っぽく見えてきます。(左から明るさレベル1,2,3)

これを見ても分かる通り、思ったよりスポット的な照明で、だいたい30cmくらいの範囲を照らしてくれる感じです。

まとめ

ダイソーから300円(税込330円)で販売されているラウンドスタンドライト。まとめるとこんな感じです。

・使い勝手:タッチセンサーは感度よく◎。アームも柔らかく自由に変形可能で◎

・明るさ:局所的な明るさを求める場合は◎。広範囲(例えば机全体等)を求める場合は物足りない

・材質:艶有の白で、安っぽさはあまり感じません。

使い方次第ですが、局所的な明るさが欲しい場合は、明るさの調整もでき、アームが自由に変形出来る為、かなり良い製品だと思います。

ただし、照らす範囲が狭い為、勉強する時などに使おうとすると、ノートやテキスト全体を照らす事は多分出来ない為、物足りなさを感じるかもしれません。

用途に応じ、購入を検討されるのが良いかなと思います。

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