ダイソー330円 ポンポンライト レビュー。正直ちょっと微妙

ダイソー330円 PON PON Lightレビュー。正直ちょっと微妙

ダイソーから販売されている330円のPON PON Light。「ポン」と叩いて点灯・消灯切り替え!をキャッチフレーズに販売されています。実際購入し試してみましたが、キャッチフレーズとは異なり、正直ちょっと微妙でした。それではレビューしていきたいと思います。

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仕様

箱は下記です。

項目仕様説明
内蔵LED4SMD[30LM]いわゆるベッドサイドライトくらいの明るさ
LED色白色ホワイトです。
電池単4乾電池x3本別売
メインスイッチボタンスイッチ底面にあり
ON/OFFスイッチ振動センサ後に説明

ケースの段ボールはかなり安っぽく、私が購入した物は汚れもついていました。また、ケースを開けると、下の写真のように曲がっており、品質が良いとは言えません。ただ、300円という値段を考慮すると。我慢できるかなという感じです。

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レビュー

早速製品レビューです。この製品は、いわゆる一般的なベッドサイドライトに対し、いくつか予想外なポイントがいくつかありましたので、それを解説したいと思います。

1.素材

まずライトが光る部分の素材ですが、ゴムです。通常プラスチックで作られている商品が多いと思いますが、ゴムボールみたいな仕様となっています。質感もいいとは言えません。子どもの頃購入したおもちゃの野球ボールみたいな感触です。

こんな感じにぺちゃんこになります。

2.振動センサ

この仕様は動画を使わないと説明が難しいですが、「ポン」と叩いて点灯・消灯切り替え!というキャッチフレーズとは裏腹に、ポンと上から叩いても反応してくれません。

多分振動センサが底面についており、底面が振動するように動かしたり、振動を加えないと、ON/OFFしない仕様です。

つまり、底をしっかり手で固定している状態で、上のボール部分をいくら叩いても反応せず、逆に、底板が傾くように側面を少し押せば反応します。これは動画で解説します。

3.LEDの色と明るさ

内臓LEDの明るさはベッドサイドライトくらいの明るさで、白色です。6畳の部屋で、うっすら部屋の中が見えるようになるくらいの物です。使い方を考えると明るさは十分ですが、ベッドサイドライトとしての使用を考えたら、暖色系が良かったですね。

写真では分かりにくいですが、光った感じはこんな感じ↓

まとめ

ダイソーから様々な製品が出ており、値段の割に良い製品が次々に出ている中で、この製品は少しがっかり感がありました。ゴムボールのような材料の質感が悪く、インテリアとして使うにはちょっと微妙です。

ベッドサイドライトとして使うにしてもLEDが白色なので、目が冴えてしまいます。明るさは十分でした。

振動センサの使い勝手は予想外な面はありましたが、使っていくうちに慣れていくかなと思いますので、この値段で振動センサを搭載した事は良いかなと思います。

いといろと問題はありますが、値段は330円と安いので、一度試してみるのもあるなのかなという感じです。

かわいいウサギ版も記事投稿しましたので、よろしかったらご覧ください。

参考:かわいい!! ダイソーのポンポンライト ウサギ レビューします。

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